一周回って、鉛筆がいい

生活系

人は生まれて、言葉を喋り、そして書字を覚える。
その過程で使う道具が鉛筆。
幼児期は、クレヨンやマジック、クーピーなんかを手に持つかもしれない。
でも、小学生になると、6Bの鉛筆からzooはスタートした。
それが段々固くなってHBへ。そして、シャープペン。
多くの人がそうだとは思うが、最近鉛筆にはまりつつある。
zooは文系大学を卒業した普通の会社員。
芸術系でも建築系でもなんでもなく、単に普通の人。暗にzooの主観でこういった人たちが鉛筆を好んでそうだから。ごめんなさいね。

きっかけは単純だった。

鉛筆がたくさんあって処分したい。

ただそれだけ。でも、捨てるのはもったいない。
だから、使ってしまえ。

それだけだった。

使い始めると、鉛筆の良さが分かり始める。

一つは、筆圧によって、線の太さを変えることができる。実に楽しい。
一つは、電動の鉛筆削りで鉛筆を削ることが、地味に快感(*‘∀‘)

一つは、鉛筆が短くなってくると、「お、おれ、使ってるじゃん」という、変な達成感
一つは、鉛筆を持っている自分がかっこいいのでは?という自意識(笑)

こんな些細なことが気持ちよくてはまってる。

シャープペンに慣れきってしまって、鉛筆なんて使うことがないと思っていたけど
使い始めると心地がいい(^^)

新しい鉛筆を買うには至らないと思うけど、少しの間、鉛筆ライフを楽しみたい。

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